Home 「自由学園アーカイブ」サイトの使い方

年表について

  • 「詳細年表」は、主に雑誌『婦人之友』の記事の中から自由学園に関連する事項を挙げたものです(初回公開時は1957年度まで)。
  • 出典の記述については、たとえば「「自由学園の創立」『婦人之友』大正10年2月p.2-12 」は『婦人之友』大正10年2月号の2~12頁の記事「自由学園の創立」を情報源としていることを指します。雑誌以外の書籍の出版年、該当頁数は省略している場合もあります。
  • 「一〇〇年史年表」は、書籍『自由学園一〇〇年史』第Ⅴ部資料篇の「年表」について「自由学園の歩み」部分を再録したものです。2021年分については追記事項があります。
  • 年月日の特定が出来ない事項については、判明している部分まで(例えば年のみ、年月のみなど)を記述しました。
  • 『学園新聞』を情報源とする年表事項で日付不明の場合は、発行年月日を充てました。

地図について

  • 位置情報については、年表の一次資料である記事中に住所の記述がある場合はその住所から現住所を推定しました。住所の記述がない場合は、近隣と思われる代表地点(旧村・町役場、駅など)を充てました。特定できなかったものについては「不明」としています。

学園新聞について

  • 『学園新聞』(自由学園/自由学園出版局発行)とは、自由学園創立10周年にあたる1931年から現在に至るまで発行されている自由学園の定期刊行物です。(161号〈1944年5月〉を最後に一時休刊、1950年11月に復刊1号として再開、現在に至る)。このほかに、『自由学園月報』(1924~25年)や英字新聞The Gakuen Weekly(1926~33年)が発行されています。これら定期刊行物の編集には生徒・学生、卒業生が長く関わってきています。
  • 『学園新聞』等の号数については、重複がある場合がありますが、発行日をもとに並べ、当該資料の号数表記を用いています。
  • 『学園新聞』等の発行日については、実際の発行日ではないとみられる場合がありますが、今回は資料に記載されている発行年月日を採用しています。
  • 自由学園創立者の羽仁もと子、羽仁吉一について、ミセス羽仁、ミスタ羽仁という呼称が多く用いられ、『婦人之友』や『学園新聞』等においてもこの表記が多く見られます。このため、当サイト内では、羽仁もと子/ミセス羽仁、羽仁吉一/ミスタ羽仁を類義語として検索可能としています。

主な機能

  1. 「自由学園アーカイブ」年表から見る 機能1

    年表から見る 13つの検索ワードごとに年表を作成し、それらを並べて比較できます。3つ並んでいる検索窓の左にある「検索例」でまずはお試しください。下部のヒートマップなどで検索ワードの出現度合いも分かります。

  2. 「自由学園アーカイブ」年表から見る 機能2

    年表から見る 2年表表示エリアを縦スクロールすることによって、年表全体を時間軸に沿って自在にズームイン・ズームアウトできます。ズームアウトして大きな変化をとらえたり、ズームインして時代が切り換わる契機となった出来事を探し出すことが可能です。

  3. 「自由学園アーカイブ」年表から見る 機能3

    年表から見る 3主に『婦人之友』から抽出した「詳細年表」と書籍『自由学園一〇〇年史』から再録した「一〇〇年史年表」、『学園新聞』の目次を年表と見立てたもの、3種の年表を比較することができます。

  4. 「自由学園アーカイブ」地図から見る 機能

    地図から見る『婦人之友』から抽出した項目には位置情報が付与されており、場所を確認しながら検索することができます。

  5. 「自由学園アーカイブ」学園新聞から見る

    学園新聞から見る『学園新聞』を記事ごとに検索することができます。見出し、タグ、概要ごとにチェックマークを入れることで検索範囲を変えて調べることもできます。

  6. 『自由学園一〇〇年史』デジタル資料篇

    『自由学園一〇〇年史』デジタル資料篇『自由学園一〇〇年史』の編纂作業で用いた主要資料及び二次資料(図表等)を、書籍の目次に沿って紹介しています。気になった資料は、「自由学園資料室収蔵資料データベース」でより詳細に確認することができます。